2018年12月18日

悪徳訪問販売業界の真実(その30)


観光都市、萩市での事件

 

僕が山口営業所に


赴任してから3日目、


幕末の歴史深い萩市での


営業でのことです


ここは町全体が観光地と


いった感じであちこちに


白壁の昔の武家屋敷が


残っています


平日にもかかわらず多くの


観光客が訪れていました



ここに営業車3台で


入りました


みんなで観光を兼ねて


楽しい営業をしていました


昼近くになり、待ち合わせの


あらかじめ決めておいた


レストランに入りました


ところが1台まだ


到着していません


みんなで心配していたところ


携帯が鳴りました



なんとその車が


事故にあったのです


僕は注文を出したばかりなのに


キャンセルして


すぐ現場に向かいました


幸いこちら側が加害者でなく


安心しました


車はなんとか自走できる状態でした


しかしそれから萩警察署に向かい


事後処理手続きで


半日が過ぎ結局その日は昼食も


できずに営業所に帰ってきました


散々な第3日目の


山口営業所での出来事でした

 

 

  次回は

  

  「4、山梨県での出来事」


   紹介します



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2018年11月09日

悪徳訪問販売業界の真実(その29)


3、山口県での出来事

 


山口市近郊の農村地帯

 

この話は山口営業所での


出来事です

 

何件か訪問して、細い小道を


歩いていたら後ろから


オートバイに乗った警察官が


追いかけてきました



その警察官は僕の横で止まると


この先のおばあさんの家を


訪問したのかをたずねてきました



警察官の話によると


このおばあさんが言うには


「変な人がきた」と言って


110番したそうです



おばあさんの話では僕が


「黒電話機が使えなくなる」と

 

伝えたと言っていたそうです

 

僕は使えなくなるとは


言ってないし、会社でも


紛らわしいトークは


禁止されているのでそのことを


警察官に伝えました

 

特に田舎の人はよくNTT


間違えるので紛らわしいトークは

 

使わないようにしています


一通り尋問が終わり、最後に


この警察官は

 

「この辺は年寄りが多いので


 十分注意して営業するように」


と言って走り去って行きました

 

それから車に戻り20分ぐらい


走っていたら田んぼの横に


大きな一軒家が見えました


ノックすると奥さんが出てきて、


車を家の庭の中に


入れるよう言われたので庭に


車を入れさせてもらいました


商談も順調に進み契約の


運びとなりました


お茶をいただきながら


談笑していると庭で何やら


車の音がしたので窓越しに


覗いてみたら

 

パトカーが1台入っていました


二人の警察官が降りてきて


玄関に入ってきました

何事かと奥さんが尋ねると、


となり村でNTTもどきの


怪しい人間が廻っていると


110番通報があったそうです

 

そこの村は僕の営業した場所と


違うのでそのように


警察官に告げたらこんどは


この奥さんに僕がどういう用事で


来ているのか聞いてきました


  そしたらその奥さんが怒って


「お引き取りください」と


言ったところ二人の警察官は


何も言わずに顔を見合わせながら


帰って行きました


  その日営業所に帰り、その日の


営業テリーを確認したら


警察官が問い合わせてきたその村は


同じ僕の営業所の


別の営業部員が営業した


場所でした


 

次回は


「観光地萩市での出来事」


 紹介します

 



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2018年10月26日

悪徳訪問販売業界の真実(その28)


2、山陰地方での事件

 

高松、岡山、山口の合同の


山陰地方の営業トリップが


終わってから3週間が


過ぎました


高松営業所ではいつものように


出社し朝礼の時間になりました


しかしいつもいるはずの


営業部員のKがいません


しばらく待つことになりました


30分過ぎても出社しないので


心配して自宅へ電話することに


なりました


すると本人がいて低い声で


「今、警察が来ていて、


これから松江警察署へ


出頭するところだ」と


言い電話を切りました


何が起きたのかさっぱりわからず、


本社に連絡しましたが


本社でも何の情報は


ありませんでした


それで近くの山口営業所と


岡山営業所にも電話しました

すると岡山営業所において


O所長とT営業部員の2名が


同じように朝4時ごろ松江警察の


立ち入りがあり


連行されたと管理部の社員から


告げられました


O
所長は連行される前にシャワーを


浴びる許可をもらい、


シャワー室から管理部の社員の


携帯に電話を入れたそうです


そして、しばらくして本社から


連絡が入りました

連絡によると3週間前の


山陰地方の営業トリップで


訪問した客や契約した客から苦情が


相次ぎ警察が内容を精査した結果、


「特定商取引法」に触れ


今回の逮捕に


至ったとのことでした


具体的には、強引な売りつけ、


不実の告知、解約防止などでした

そんなことでその日は午前中、


仕事にならず、午後からの


営業になりました


営業部員は気持ちが落ち込み、


そのまま持ち直せずその日は

 

1件も契約はできませんでした

 

訪問販売はこちらからの攻めの


営業形態なので


気持ちが高ぶらないと営業トークも


湿りがちになります


特に精神的な影響が大きいのです


気持ちが落ち込むとトークにすぐ


現れリズムが狂います

結局この月は普段の契約件数の


30%に落ち込みました


それから1週間たってから


松江警察署から


僕に電話がありました

詳細を聞きたいのでトリップ


営業関係の契約書類をもって


出頭してくれということでした

あくる日指定した時間に


間に合わせるため、朝暗いうちに


高松営業所から1人車で


出向きました


4時間弱で山陰地方の


松江暑に到着しました


小さな会議室に通され、


終始穏やかな担当者が


お茶を出してくれました


冒頭担当官が


「3人とも元気にしていますから


安心してください」と言いながら


僕が出頭したことへの


お礼を言いました


すぐに会社の営業体制について


聞き取りがあり、


トリップ営業期間中の契約書類の


チェックが始まりました


机の上にはお客が持っていた


契約書の控えがすでに


置いて準備してありました

全ては裏付けができあがっており、


今回はその


確認だけでした


途中休憩があり、その時


「収監中のTがタバコを吸いたいと


言っているのでタバコを


買ってきてくれ」と言われ


近くで買ってきました

 

警察官が買ってくることは


できないみたいでした


  また本人たちにも会わせて


くれませんでした


  調べが終わったのは


午後5時を過ぎていました


  担当官は帰り間際3人の収監は


2週間と言っていました

 

そして2週間が過ぎました

収監されていた3名は


各営業所に帰ってきましたが、


結局懲戒解雇


ということになりました

そしてこの事件後、営業部員の


志気はますます低下し、


高松営業所の売り上げは極端に


落ち込むことになりました



  次回は


  「3、山口県での事件」

  

   紹介します





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2018年09月10日

悪徳訪問販売業界の真実(その27)


警察問題

 

1、新潟県での事件


 前回(その26)で紹介した


 新潟県での警察問題を


 詳しく紹介します

 

僕が山口営業所で赴任中、


本社では新潟地方での


営業トリップが行われていました

 

メンバーは次長以下、関東の


各営業所から選抜された、

 

営業成績だけは優秀な4名でした

 

しかし、このメンバーは以前から


過激な営業トークが有名で

 

人格的にも問題の多い


営業マン達でした

 

何時もトラブルメーカーになっていました。


ただし営業成績は


抜きんでていたので悪いとは


思っていても


みんな黙認していました

 

そして心配していたことが


起きました

 

訪問したお客から


消費者センターへ


苦情が相次いたのです

 

現場では警察も出動しました

 

当然途中で営業は切り上げざるを


得ませんでした

 

この事件をきっかけに


会社は倒産に


追い込まれることになります

 

詳しくは次回以降で紹介します



次回は


「2、山陰地方での事件」


紹介します

 

 



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2018年08月02日

悪徳訪問販売業界の真実(その26)


4そして帰京

 

山口営業所が閉鎖になり


帰任するとすぐそのまま関東の


横浜営業所へ転勤になりました


しかし1か月で最初の


所属営業所の西東京営業所へ


引き戻されました


ここの営業所には当時モデルで


有名だったY,Hの父が


勤務していました


いつも娘の写真を見せては


みんなに自慢していました


この父も顔は小さくモデルの


Y,Hにそっくりでした


このY,Hはその後ある歌手と


結婚しましたが


すぐ別れたのは有名な話です


その後バランス番組や


クイズ番組に出ていましたが


司会者の質問内容が理解できず


いつも司会者に対し怒っていました


そしてその番組からはいつの間にか


消えてしまいました


今はどうしているのか


情報は入ってきませんし


マスコミ界からも全く


表に出てきません


当時この父は娘が有名に


なりすぎたのでマスコミが


うるさいと言いながら


当時住んでいた世田谷から


出勤の時はいつも会社の


ライトバンでひっそりと隠れて


通勤していました


僕が西東京営業所に


引き戻されてから


1週間過ぎたころ、その日は


本社の営業部隊と合同で都下の


武蔵村山市の団地で


営業をしていました


すると昼ごろ会社から連絡が


入りいきなり本日の営業を


中止するように指示がありました


そして当日契約したお客は


全部キャンセルせよとの


指示が入りました


何のことかさっぱりわからず


電話で問い合わせても


その理由を教えてくれません


急いで西東京営業所に帰り、


詳しい話を聞くと

 

以前、本社主催で新潟方面への


営業トリップがありましたが

 

その時、消費者センターがらみの


事件が発生し警察の

 

立ち入りがあったとのことでした

くわしく事情を聴くとこの件でまた


3人の逮捕者がでた事を


聞かされました


会社は大騒ぎの中、各営業部員は


次は誰が逮捕されるかと


戦々恐々として営業どころでは


なくなりました


その時から各営業部員は自分の


身の安全と会社の将来を案じ、


今後の身の振り方を


検討しはじめていました



 次回は「警察問題」

 

 紹介します




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