2019年03月

2019年03月29日

悪徳訪問販売業界の真実(その35)


その日はある日突然やってきた

 

山口営業所から西東京営業所に


帰って来てからすぐに


横浜営業所に転勤になった


僕ですが1か月で西東京営業所に


引き戻されました

 

それから1週間後、その日は


本社の営業部隊と合同で、

 

都下の武蔵村山市の団地で


営業をしていました。


すると昼ごろ会社から連絡があり、


いきなり本日の営業を

 

中止するように連絡が入りました


そして当日契約したお客は


全てキャンセルせよとの


指示がなされました


こんな連絡は今まで


1回も無かったので


何のことかわからず、


詳細を確認すると


1か月前、本社主催の


新潟地方への営業トリップで

 

消費者センターがらみの


事件が発生しており、その件で


警察の立ち入りがあったそうです


さっそく帰社し事情を聴くと、


この事件でまた3人の新たな


逮捕者が出た事を聞かされました


会社は大騒ぎの中、各営業部員は


次は誰かと、


戦々恐々とし営業どころでは


なくなりました


当然営業部員の戦意は消失し


売り上げはまたたく間に


激減していきました


その後ついに会社は倒産


追い込まれることになりました


この件は新聞でも報道されました

僕は仲間と会社の事後整理を


しながら次のステップを


考えていました

その頃は社内の


いくつかのグループがあちこちで


暗躍をし始め今後の会社の


身の振り方を検討していました


その中で僕たちのグループは


今の会社の顧客を対象にした


保守管理をしながら同じく


電話機販売をするための

新しい会社の立ち上げの


準備に入りました

 

賛同者は最終的に


15名集まりました

 

その会社が次に紹介する


T社です。



  次回は


  「新しい会社立ち上げ」


   紹介します

 

 

 

 

 



fujimotosun at 00:59|Permalink訪問販売 | 稼ぐ訪問販売

2019年03月17日

悪徳訪問販売業界の真実(その34)


会社倒産


1、岡山営業所閉鎖

 

岡山営業所は中国地方の


真ん中に位置する


場所にある営業所です

 

僕のいた高松営業所より少し早く


開設した営業所です

 

営業所販売成績は


全営業所レベルでは


中位に位置していました

 

ただしここの営業マンの


営業方法はトラブルが多く


問題になっていました

 

閉鎖の決め手になったのは


山陰地方における


トリップ営業で2人の

 

逮捕者を出したことです

 

逮捕劇を最後に岡山営業所は


全く機能しなくなりました

 

即座に、閉鎖の命令が


本社から出されました

 


 

2、高松営業所閉鎖

 

高松営業所は僕が最初に


赴任した営業所でもあり、

 

気合を入れて売り上げを


伸ばしていました

 

台風が来た日も休まず


営業をしていました

 

営業成績は全営業所中いつも


上位に位置していました

 

ここの営業成績が急に


落ち込んだのは同じく


山陰地方における警察問題が


起きてからです

 

高松営業所も同じく山陰地方への


合同トリップに参加し、

 

一人の逮捕者を出しました

 

逮捕者が出ると、


その他の営業マンは、


自分の身の上を心配し


営業にも力が入りません

 

瞬く間に売り上げは減少し、


その後閉鎖に


追い込まれることになりました

 


 

3、山口営業所閉鎖

 

ここ山口営業所に赴任してから、


早半年が過ぎました


営業で県全体を一巡するのに


1回目は


3か月かかりましたが2回目は


2か月で一巡してしまいました


ここの営業所は開設してからは


1年になりますが、


全体的に人口が少ない県なので


電話機の販売営業エリア


としては限られてきます


売り上げも毎月毎月少なくなって


きていました

 

特に山陰地方のトリップ営業で


発生した


警察事件後は極端に売り上げは


落ちてきました


本社からはそのころから


山口営業所撤退の意見が


出はじめていました

その頃本社地区では新たに


近隣の各営業所合同で


新潟地方へのトリップ営業の


準備が進められていました

毎回そうですが、


売り上げが落ち込んで来たときや


ボーナス時期とか一時的に


資金を必要とするときなど

よく、トリップ営業を行います


メンバーは各営業所の成績のいい


営業部員が選ばれます

期間は大体一週間です。


ひるがえってここの


山口営業所ですが、

 

その後売り上げ低下は続き


ついに閉鎖という


決定が出されました

 

すでに閉鎖3日前からは


売上は0になっていました

 

営業所の経営状況は


社員もわかるので、


いつも閉鎖のことを考え、


だんだん無気力に


なりはじめていました

 

給料体系は売ればその分、


加算給が増えるのですが


それよりも、このまま続けると


今度はいつ


自分たちが逮捕されるか怖く、

 

また、次の仕事探しの事で


全く仕事が


手につかない状況でした


想定内の営業所閉鎖だったので、


営業部員も


さほどあわてた様子もなく

 

閉鎖決定が決まった後は、たんたんと


身の回りの整理をしていました

 

事務所の整理は本社から派遣された


社員がやってくれるので


  営業部員は自分の荷物を


かたづけるだけです


  僕も身の回りの物を営業車に


詰め込み


  一人で東京まで帰ってきました


  僕のいた期間は半年でしたが、


いろいろ仕事にしても、

 

プライベートにしても


  気を抜くことできなかった

  充実した単身赴任でした


 次回は

その日はある日突然やって来た」を

 紹介します。


fujimotosun at 02:20|Permalink訪問販売 | 悪徳商法対策

2019年03月12日

悪徳訪問販売業界の真実(その33)


6、都内での事件

 

都内は人口が多いだけに


お客さんになってくれる方も

 

一番多いところです

 

また同時にいろいろな人と


多く接し、何回も危ない


お客と出会いました

 

事件に発展したことは


ありませんが、とても緊張する


場面に出くわします

 

お客の態度を見て挨拶だけで


帰ってくることはよくあります

 

その日は品川区で


営業していました


1軒の古い家のチャイムを


押すと何も返事がありません

 

事前の状況からして


誰かいることはわかっていました

 

そして裏手の方へ回りました

 

裏手のドアは開いており、


中をのぞいた途端、


内から日本刀を持った


片目がつぶれ、目がほとんど


見えないとおぼしき


オヤジさんが大声を


上げて出てきました

 

僕は危険を感じ、


すぐその場から逃げました

 

逃げながら後ろを振り返り


ましたが、追いかけてこないので

 

一安心して、次に訪問する家を


探していました

 

しばらくすると前からパトカーが


1台スピードを緩めながら

 

近づいて来ました

 

するとパトカーは僕の横で


止まると2人の


警察官が下りてきて

 

いきなりパトカーの中へ


入れられました

 

僕は事情聴取だけと


思っていましたがパトカーは


そのまま僕を乗せて走りだし


品川警察署まで連れていかれました

 

僕は何も警察にお世話になるような


ことはしていないので

 

落ち着いていました

 

あとでわかったことですが


その目のつぶれたオヤジさんは


過去に何回も悪徳訪問販売の


被害に遭っており


僕が訪問した時、


僕が逃げたので

 

悪徳訪問業者に間違えられ


110番したらしいのです


僕が逃げたのは過去の経験から


面倒なことにならないうちに


引き上げたのであり、


悪いことをして逃げたのでは


ありません


  次回は「会社倒産」


  紹介します



 



fujimotosun at 03:58|Permalink訪問販売 | 悪徳商法対策