悪徳訪問販売業界の真実(その3)悪徳訪問販売業界の真実(その5)

2017年02月24日

悪徳訪問販売業界の真実(その4)

 


今回は悪徳訪問販売業界の真実(その4)です。



入社して驚いた


一般の会社と大違い



 新入社員教育


僕が電話機の訪販会社


B社に入社したのが


まだ桜も咲き始めていない


3月初旬のことでした


当時一緒に入社した


新入社員は12名でした

 

その中には悪徳訪販で有名な


S産業の所長や


広告代理店の部長など

 

そうそうたる経歴の猛者が


そろっていました。


僕はそれまでは一般の


 サラリーマンだったので、


 訪問販売という初めての


 分野の業界にとても不安を


 持っていました


新入社員教育は2日間にわたり


新宿本社隣の


ビル7階で基本的な


電話機の構造から


電話料金システム、


回線種類などを一通り学び


最後は簡単なテストが


ありました

 

その後各営業所への


配属が決まりました

 

僕は、家に近い立川市の


西東京営業所の


勤務になりました

 

西東京営業所は営業部員8名、


管理部員3名、


工事部員3名の


14名の営業所でした

 

配属直後、最初に給与体系の


自主選択を


することになりました

 

自主選択とは3か月間


だけに限り固定給制か


加算給制かを選択することです

 

固定給を選択した場合は


3か月間、毎月40万円が


保障されます

 

加算給制は売り上げ成績に


よって基本給に加算給が


プラスされる給与システムです


僕は自信がなかったので


3か月間の


固定給制を選択しました

 

翌日出社するとみんなに


紹介され、


すぐロッカーに


案内されました

 

ロッカーでは営業用の


制服を与えられ


早速着替えました

 

一見、都の水道局の職員の


制服に似ています

 

ちなみに、訪問先の


お客に水道局職員とか


URの職員、土木事務所の

 

職員などによく


間違えられました

 

朝礼が終わると早速、


席に案内され基本トークを


書いたA4の大きさの


用紙を渡されました

 

そしてそれを覚えるように


言われました

 

枚数にして2ページでした。

 

すでに他の営業部員は


現場に出て行って事務所には


僕と所長それに管理の


社員3人だけになっていました


30分ぐらい目を通していると、


所長に声をかけられ


現場実習同行になりました。

 

現場実習は営業所近くの


団地でした。

 

僕の営業初日の現場実習は


所長と一緒に同行して、


営業トークを覚えることでした。

 

持参品は


申込用紙、商品カタログ、


営業トーク集、信販申込用紙が


入ったアプローチブック1冊、


名刺、計算機、


契約用の印鑑を持って


出かけました。


所長と営業車に乗り


10分ほどで近くの


団地に到着しました。

車を降りると所長がここで


1件契約するところを


見せてやるから


よく見ておくように」と

 

言いながら先に歩き出しました

僕は後ろにつきながら


一通りアプローチから


クロージング迄、見させて


もらうつもりでしたが、

 

全部アプローチアウトで


肝心の契約までの


営業トークは何も


聞けませんでした。

 

しかし、さわりの部分と、


入り方だけは覚えました。

 

1件も契約できないまま、


約2時間でその日の


現場実習は終わり


事務所に帰ってきました。

 

事務所には管理部の社員が


3人残っていました。


昼休み時間が終わると


今度は所長をお客に見立てて


ロープレを夕方まで


やらされました。


ロープレとは訪問したお客と


の実際の現場の


やりとりを疑似的に


練習することです。


最後は所長も疲れたので


自習になりましたが、


このロープレは入社してから


半年間、続きました。


次回は


訪問販売会社の異質さ」


を紹介いたします



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