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2017年09月05日

悪徳訪問販売業界の真実(その13)


ターゲットの客は
ピンポイントで絞る



僕たちは一日に訪問する件数を


集合住宅で約100軒、


一軒家で50件前後

 

を常時決めていました

 

田舎の場合は歩いて回れる


範囲ということで


10軒以下ということも

 

たまにあります

 

その日の契約本数が多いと


全部訪問しきれなく


なるので、余った場合は


翌日に回すことも有ります

 

逆にアプローチアウトや


留守宅が多い場合


すぐにその日の予定が


終了することも有ります

 

早く終わっても他の営業マンの


テリトリーへ入り、営業活動は


できませんのでその場合は


留守宅を再度訪問したりします

 

訪問する家は朝の


テリトリー分けした住宅地図を


見て訪問する順番をあらかじめ


決めておきます

 

その時のポイントは


苗字だけしか書いてない家や


袋小路の奥にある家、


小さな家を優先的に


ターゲットにします


理由は後述します

 

また、一軒だけ


離れている家なども同じく


優先的に訪問します

 

 

 

ターゲットにする家の見分け方

 

ターゲットにする家は、


あらかじめテリトリー分けされた


ゼンリン住宅地図をみて


先ほどの基準で


マーキングしておきます

 

そして、順番に訪問します

 

外観からの一番の決め手は


古い家が対象になります

 

仲間内ではよく茶瓦の屋根、


茶色の壁の家を


優先的に訪問していました

 

要するに古い家ということです

 

なぜ古い家かというと高齢者が


住んでいるからです

 

全部が高齢者ということは


ありませんが、ほとんどは


そのようでした

 

特に家の周りが乱雑で


整理整頓が


行き届いていない家は、


まず間違いありません

 

すべての管理にいい加減で、


お金の管理も

 

いい加減なお客が多いのです

 

たとえば家の周りが


草だらけで手入れしてなくて、


ゴミが庭に散乱していたら


すぐに訪販業者に狙われます

 

僕が以前訪問したお客の家は、


家の中が


ゴミだらけの家がありました

 

電話機がどこにあるか


わからないくらいの


ゴミだらけの家でした

 

案の定一人暮らしで、


高齢者の方でした

 

話しをすると普通の人なのですが


生活そのものは


だらしないお客でした

 

窓ガラスが割れているのに


そのまましてある家などは


絶好の標的にされます

 

また、屋根に


訪問販売系のソーラーシステム


ついている家も狙われます

 

ソーラーシステムは


訪問販売のものか、自分から


注文して取り付けたかは

 

見ればすぐわかるからです

 

更に訪問販売業者が


絶好の標的にするのが


家の壁をサイデイングした家です

 

サイデイングとは家の壁を


張り替えリフォームした家です

 

このサイデイングは以前、


悪徳訪問販売で


有名でその後倒産した


S産業の物が多く、その時期


その営業手法について


いろいろ問題になりました

 

この訪問販売会社の


サイデイングには


特徴がありますのでこれも

 

僕たちが見ればすぐわかります

 

狙われる理由は訪問販売系に


甘いお客ということが


わかるからです



次回は


「ターゲットにするお客の見つけ方」


 を紹介します


 



fujimotosun at 03:17│訪問販売 | 悪徳商法対策
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