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2018年05月21日

悪徳訪問販売業界の真実(その22)


6、山陰地方へトリップ営業

 

高松営業所がオープンして


5か月目が


過ぎようとしていました


そろそろマンネリ化してきたので


近くの営業所合同での


トリップ営業の話が


持ち上がりました


近くの営業所といっても


山口県と岡山県の営業所です


トリップ営業先は山陰地方に


決まりました


久々のトリップ営業に


みんな楽しみにしていました

本社からも次長以下3名が


激励に駆けつけました


僕の高松営業所は


山陰地方からは一番遠い


場所にあったので他の営業所と

時間を合わせるべく


早めにスタートしました


出発時の天候は晴れでした

ところが出発して


1時間経過したころから急に


空が真っ黒になり土砂降りの


大雨に変わりました


3営業所の合流地点に


達したころは車のワイパーも


効かない位の大雨になりました


そして日本海側に入ると


平日なのに道路が


大渋滞で予定の現地到着時間を


大幅にオーバーしました


いつもトリップ営業だと


楽しい気持ちが


先に立つのですが、その日は


何かいやな予感がして


途中で中止しようかと


思ったほどでした


後で聞いた話ですが他の


営業部員も同じように


感じていたようでした

 

トリップ営業に来て途中で


中止ということは


なかなかできませんので、

 

そのまま流れで


営業を始めました

 

その日は午後3時から


営業を始め夜7時頃まで


やりましたが成果はほとんど


ありませんでした


あくる日になってもまだ


大雨は続いていました

しかし営業を止めるわけにいかず


初日の遅れも


取り戻さなければならない為


みんな必死でした

しかし今までのトリップほどの


成果は全くあがりませんでした


少ない契約件数の中で、


キャンセルが多く、


結果は最悪の状態でした

その日の夜は社長と


電話機のメーカーの


お偉方と担当者が2名


陣中見舞いに来られました


その後、次長も応援に駆け付け

 

その夜は居酒屋そしてパブでの


宴会が深夜1時まで続きました

 

毎回トリップ営業の場合は


販売台数も伸びるし、


メーカー側にとっても、


利得があるからです


そのたびにメーカーのお偉方と


旅好きなうちの社長は


参加していました

社長と、メーカーの方2名は


翌日にはホテルを後にして


帰京しました

 

そして3日目に入りました

依然として雨は降り続いていました


訪問販売というのは


お客と短時間での勝負なので、


お客の気持ちが動揺している


ときはなかなか契約が決まりません


特に異常気象の場合は顕著です

今回は契約がなかなかとれないので


各営業マンのトークは強引に


なっていました


結局この大雨は4日間


降り続けました

 

地元の人に聞いたら


こんな大雨は初めてだと


言っていました

営業結果はまれにみる低調で


この成績では


営業所に帰れません

 

そこで5日目は予定を急きょ変更し


隣接の広島県に入りました

ここでようやく通常通りの


成績があがりました


しかしトータルでは


散々な結果でした

営業所に帰ってから


参加した各営業所の所長と

 

結果の状況分析をしましたが

その時みんなから一様に


出てきた言葉が、


今回のトリップ営業は

 

出かける前から何か嫌な


予感を感じていたことを


言っていたのが印象的でした

 

なおその後起きた、


この山陰地方トリップ営業に


関係する大きな事件については


後編で詳しく報告します


次回は


山口営業所での出来事」を


 紹介します



 



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