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2018年10月26日

悪徳訪問販売業界の真実(その28)


2、山陰地方での事件

 

高松、岡山、山口の合同の


山陰地方の営業トリップが


終わってから3週間が


過ぎました


高松営業所ではいつものように


出社し朝礼の時間になりました


しかしいつもいるはずの


営業部員のKがいません


しばらく待つことになりました


30分過ぎても出社しないので


心配して自宅へ電話することに


なりました


すると本人がいて低い声で


「今、警察が来ていて、


これから松江警察署へ


出頭するところだ」と


言い電話を切りました


何が起きたのかさっぱりわからず、


本社に連絡しましたが


本社でも何の情報は


ありませんでした


それで近くの山口営業所と


岡山営業所にも電話しました

すると岡山営業所において


O所長とT営業部員の2名が


同じように朝4時ごろ松江警察の


立ち入りがあり


連行されたと管理部の社員から


告げられました


O
所長は連行される前にシャワーを


浴びる許可をもらい、


シャワー室から管理部の社員の


携帯に電話を入れたそうです


そして、しばらくして本社から


連絡が入りました

連絡によると3週間前の


山陰地方の営業トリップで


訪問した客や契約した客から苦情が


相次ぎ警察が内容を精査した結果、


「特定商取引法」に触れ


今回の逮捕に


至ったとのことでした


具体的には、強引な売りつけ、


不実の告知、解約防止などでした

そんなことでその日は午前中、


仕事にならず、午後からの


営業になりました


営業部員は気持ちが落ち込み、


そのまま持ち直せずその日は

 

1件も契約はできませんでした

 

訪問販売はこちらからの攻めの


営業形態なので


気持ちが高ぶらないと営業トークも


湿りがちになります


特に精神的な影響が大きいのです


気持ちが落ち込むとトークにすぐ


現れリズムが狂います

結局この月は普段の契約件数の


30%に落ち込みました


それから1週間たってから


松江警察署から


僕に電話がありました

詳細を聞きたいのでトリップ


営業関係の契約書類をもって


出頭してくれということでした

あくる日指定した時間に


間に合わせるため、朝暗いうちに


高松営業所から1人車で


出向きました


4時間弱で山陰地方の


松江暑に到着しました


小さな会議室に通され、


終始穏やかな担当者が


お茶を出してくれました


冒頭担当官が


「3人とも元気にしていますから


安心してください」と言いながら


僕が出頭したことへの


お礼を言いました


すぐに会社の営業体制について


聞き取りがあり、


トリップ営業期間中の契約書類の


チェックが始まりました


机の上にはお客が持っていた


契約書の控えがすでに


置いて準備してありました

全ては裏付けができあがっており、


今回はその


確認だけでした


途中休憩があり、その時


「収監中のTがタバコを吸いたいと


言っているのでタバコを


買ってきてくれ」と言われ


近くで買ってきました

 

警察官が買ってくることは


できないみたいでした


  また本人たちにも会わせて


くれませんでした


  調べが終わったのは


午後5時を過ぎていました


  担当官は帰り間際3人の収監は


2週間と言っていました

 

そして2週間が過ぎました

収監されていた3名は


各営業所に帰ってきましたが、


結局懲戒解雇


ということになりました

そしてこの事件後、営業部員の


志気はますます低下し、


高松営業所の売り上げは極端に


落ち込むことになりました



  次回は


  「3、山口県での事件」

  

   紹介します





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