トリップ営業

2019年04月21日

悪徳訪問販売業界の真実(その39)







販売商品にホームセキュリティー機器、


浄水器、健康食品、健康器具を追加


 

会社の売り上げは年々伸びていました

 

固定客もだんだん増えてきたところで


次なる新商品の展開を図りました

 

新たに追加した新商品は、


ホームセキュリテイー機器、浄水器、


健康食品、健康器具です

 

ホームセキュリテイー機器は既存の


電話回線を使った

 

緊急自動通報システムで

 

今までのノウハウがそのまま


生かせましたので、商品の説明をすると

 

関心のあるお客様にはすぐに


契約出来ました。

 

浄水器、健康食品、健康器具は他社で


経験を積んだ社員がいましたので

 

そのノウハウを生かしました

 

結果、全ての商品を順調に売り上げを


伸ばすことができました。

 

 

トリップ営業の増加

 

リプレース中心の事業展開は


順調な滑り出しでした

 

ただし、固定客を中心にした


営業展開はいずれ壁に当たるという

 

課題でした。その課題とは

 

1)    対象者が高齢者なので、販売対象


 年齢を超えてしまう日が

 

 必ず来るということです


 高齢者は問題が起きる確率が高いので

 

 年齢制限を設けていました


 特に高齢者は判断基準が甘くなり、

 

 消費者センター問題へ発展


 することが多いのです

 

2)    同じお客に何回も商品を販売すると


 「特定商取引法」の次々販売の項目に


 触れることです

 

 特に人のいいお客は何回もいろいろな


 商品を購入する傾向があります

 

 従って、何回も商品販売が


 できなくなります

 

3)  リプレース販売は  同じ顧客を対象に


 しているのでいつかは市場が


 枯れてくることです

 

 このような理由から、売り上げ確保の


 ために地方へのトリップ営業を

 

 だんだんと増やしていきました

 

 T社は旧B社の顧客をそのまま


 引き継いでいますので、

 

 全国に沢山の顧客を抱えています

 

 その顧客のアフターサービスもやって


 いましたので、点検を兼ねて

 

 販売をやることは一石二鳥の


 効果があったのです

 

 このトリップ営業は最初ボーナス


 予定月と売り上げが減少する2月と


 8月に行っていましたが、その後は


 関係なく日常茶飯事に

 

 行われるようになりました

 

 範囲は、西は中部地方、北は東北の


 南側の地方まで及びました

 

 旧B社の顧客は全国にいましたが、

 

 新商品を契約した後の


 アフターサービスの


 効率の悪さを考慮しこの範囲に


 限定しました。



次回は「消費者センター問題」を紹介いたします

 

 



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