悪徳商法

2019年04月30日

悪徳訪問販売業界の真実(その40)


消費者センター問題

 

1、東京都立ち入り調査

 


東京都の立ち入り調査は、前回お伝えした


千葉市での警察事件があってから、


しばらくたってからのことでした


その日はある日突然にやってきました


僕が会社にいつものように出社し、


仕事の準備をしていると


突然、事務所の入り口をノックする


音がしました


朝の20分のことでした


ドアを開けると、「東京都の者ですが、


代表者の方はいらっしゃいますか?」


とのことでした


奥を覗くと男女10人前後、私服で


並んでいました


社長が出社するまでしばらく時間が


あったので会議室で


待ってもらうように話したのですが


このまま外で待ちます


とのことでした


その時点で事務所は僕一人でした


まもなく、社長が出社すると


都の係員全員が事務所に一斉に


入ってくると、リーダーらしき係員に


「業務に手を付けず、そのままで仕事は


中止してください」と言われました


そのうちT社の社員も出社してきましたが


全ての書類には手を付けないようにと促され


みんな何事があったのかわからず


あっけにとられていました


そして、都の係員全員が担当別に分かれて


慣れた手順で手際よく、各書類の提出を求め


各パソコンのデーターをUSBメモリーに


コピーし始めました


その間2時間ぐらいでしょうか?


とにかく手馴れて手際よくやっていました 


よくテレビのニュースでこのような場面を



見ていましたが、まさか僕の会社が当事者に


なるとは思ってもいませんでした


 資料は直近の業務に影響を与えるものを除き


ほとんどの書類を段ボール箱に詰めて


 持っていかれました


立ち入り調査理由は「特定商取引違反」


にかかわる容疑でした。


 次回は


消費者センター問題


2、東京都業務停止命令


を紹介いたします



fujimotosun at 02:26|Permalink

2018年05月21日

悪徳訪問販売業界の真実(その22)


6、山陰地方へトリップ営業

 

高松営業所がオープンして


5か月目が


過ぎようとしていました


そろそろマンネリ化してきたので


近くの営業所合同での


トリップ営業の話が


持ち上がりました


近くの営業所といっても


山口県と岡山県の営業所です


トリップ営業先は山陰地方に


決まりました


久々のトリップ営業に


みんな楽しみにしていました

本社からも次長以下3名が


激励に駆けつけました


僕の高松営業所は


山陰地方からは一番遠い


場所にあったので他の営業所と

時間を合わせるべく


早めにスタートしました


出発時の天候は晴れでした

ところが出発して


1時間経過したころから急に


空が真っ黒になり土砂降りの


大雨に変わりました


3営業所の合流地点に


達したころは車のワイパーも


効かない位の大雨になりました


そして日本海側に入ると


平日なのに道路が


大渋滞で予定の現地到着時間を


大幅にオーバーしました


いつもトリップ営業だと


楽しい気持ちが


先に立つのですが、その日は


何かいやな予感がして


途中で中止しようかと


思ったほどでした


後で聞いた話ですが他の


営業部員も同じように


感じていたようでした

 

トリップ営業に来て途中で


中止ということは


なかなかできませんので、

 

そのまま流れで


営業を始めました

 

その日は午後3時から


営業を始め夜7時頃まで


やりましたが成果はほとんど


ありませんでした


あくる日になってもまだ


大雨は続いていました

しかし営業を止めるわけにいかず


初日の遅れも


取り戻さなければならない為


みんな必死でした

しかし今までのトリップほどの


成果は全くあがりませんでした


少ない契約件数の中で、


キャンセルが多く、


結果は最悪の状態でした

その日の夜は社長と


電話機のメーカーの


お偉方と担当者が2名


陣中見舞いに来られました


その後、次長も応援に駆け付け

 

その夜は居酒屋そしてパブでの


宴会が深夜1時まで続きました

 

毎回トリップ営業の場合は


販売台数も伸びるし、


メーカー側にとっても、


利得があるからです


そのたびにメーカーのお偉方と


旅好きなうちの社長は


参加していました

社長と、メーカーの方2名は


翌日にはホテルを後にして


帰京しました

 

そして3日目に入りました

依然として雨は降り続いていました


訪問販売というのは


お客と短時間での勝負なので、


お客の気持ちが動揺している


ときはなかなか契約が決まりません


特に異常気象の場合は顕著です

今回は契約がなかなかとれないので


各営業マンのトークは強引に


なっていました


結局この大雨は4日間


降り続けました

 

地元の人に聞いたら


こんな大雨は初めてだと


言っていました

営業結果はまれにみる低調で


この成績では


営業所に帰れません

 

そこで5日目は予定を急きょ変更し


隣接の広島県に入りました

ここでようやく通常通りの


成績があがりました


しかしトータルでは


散々な結果でした

営業所に帰ってから


参加した各営業所の所長と

 

結果の状況分析をしましたが

その時みんなから一様に


出てきた言葉が、


今回のトリップ営業は

 

出かける前から何か嫌な


予感を感じていたことを


言っていたのが印象的でした

 

なおその後起きた、


この山陰地方トリップ営業に


関係する大きな事件については


後編で詳しく報告します


次回は


山口営業所での出来事」を


 紹介します



 



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2018年03月13日

悪徳訪問販売業界の真実(その19)


3、松山市での営業

 

それから一週間ほど過ぎたある日


営業所から高速道路で


2時間弱の松山市へ


営業に行きました


5階建ての住宅団地に営業部員


4人で分散して入りました


僕は1号棟が終わり、


2号棟へ行向かいました

 

普通は1階から上階に


訪問するのですがこの日は


5階から下へ訪問しました

 

そして3階の階段から3つ目の


部屋のチャイムを押した時です

ドアを開けて出てきたのは


人相の悪い5060


おばさんでした


いきなり大声で何やら


わめきながら先程も変なのが


来たけどもお前ら何者なのだ


と言いながら無理やり腕を掴んで


部屋のなかに引っ張り込まれました

 

奥の部屋を見ると刺青の男たちが


4人麻雀をやっていました


男たちは終始無言で麻雀に夢中で


こちらを見向きもしませんでした


このキチガイおばさんだけは


終始大声を上げ同じことを何度も

 

繰り返して僕等の営業について


文句をつけていました

話がだんだん怪しくなってきて、


ついに社長をここに呼べ

 

ということになりました

社長は東京にいるし、とても


呼べる状況でもないので


その旨を説明したら本社に


電話しろと言いだしました

 

携帯で電話するので一旦外へ


出させてもらいました


そこで僕は芝居をうち、


いま社長は出張していて


会社にいないと伝えました


するとさらに怒鳴りだし


1時間床に


正座をさせられました


このキチガイおばさんが言うには

 

「ここの団地の13棟は


私が取り仕切っているから

 

私の許可なしにはみだりに


立ち入りできない」と


言っていました。

こいつら何者なのかと思いながら


いつになったら解放して


くれるのか気になりました

 

その後なんとか開放されましたが


後でこの団地の住民の一人に


その件で聞いたら


この棟にはXXXXが入っており


みんな避けていると言っていました


この日はこんな事も有り1件も


契約もできずに午後3時で

 

仕事終えて帰ってきました

 

 

 次回は


 「4徳島県鳴門市での営業」


  紹介します



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2018年02月14日

悪徳訪問販売業界の真実(その18)


2、団地営業

 

あくる日同じ市内の団地を


営業することになりました


比較的営業所に近く、車で


30分ほどで現場に到着しました


全棟2階建てで屋根に


全棟ソーラーシステムが


設置してありました


作りも団地にしては変わっていて


何か特有の雰囲気が


漂っていました


何件か廻り、ふと横を見ると


おばさんが家の横の


下水溝の地べたに座りまな板の上で


鶏をさばいていました


周りは鶏の血が飛び散っていました


さばいた鶏の内蔵などはそのまま


下水溝に流していました


隣の家を見るとそこでも同じく


魚をさばいていました

まな板を下水溝の上に横たえ、


さばいた魚の「内蔵」を全部


溝に流していました

 

異様な光景を見ながら歩いていると


お客さんになりそうな

 

家を見つけたのでチャイムを押すと


60歳台のおばさんが出てきました

 

そしてアプローチすると、


簡単に契約できました

 

あまり簡単に契約できるお客は


簡単にキャンセルしてくる


特徴があるのでそのお客の


クロージングには


特に気を使いました

 

クロージングはいつもより


時間をかけて契約内容から


支払方法まで詳しく説明し


工事完了となりました


 ところがあくる日


思っていたことが起きました
 

キャンセルでした


この団地は少し気になって


いたことがあったので地元の社員に


この団地のことを聞きました


そしたら、その団地は「これ」の


住んでいる団地だと言って

 

4本指を出すのです

なんだと聞いたら5本指から


1本足りないということで

 

XXXX」を指すものだと


言っていました


周囲には同調する団体の


街宣車も2台止まっていました

 

地元の人間はめったに


近づかないと言っていました

 

この団地は人権問題でも


いろいろ問題にされ、以前


ここの子女が市内の大手有名な


Sデパートに就職したとき、


その後の昇給で差別があったと


いうことで同調する団体の


街宣車が騒ぎたてして


新聞に掲載されたり


大変だったと言っていました


その後は、Sデパートは


トラブルを避けこの団地の人間は

 

採用していないとのことでした

また車の免許証は無料で市の


配慮で取れるらしく、さらには


全戸屋根にソーラーシステムが


つけてあるのも、こういった


当局の配慮らしいです

 

よほどそちらの方が逆の


差別じゃないかと思った次第でした


次回は


「3、松山市での営業」を紹介します





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2017年12月13日

悪徳訪問販売業界の真実(その16)


訪問販売業界の

異端な人間たち(その2)



異業種からの参入の方も


やる気と気持ちの強さ


さえ持っていればやっていけます

 

会社組織ですので


営業部員は協調性を前面に


よそおっていますが


実態は全く違います

 

またこの業界は遊び人の


多いのも特筆されます

 

昼休みの休憩など、


たまにみんなと一緒に


なった時など


いろいろな話題がでます

 

その中で出てくるのが


必ず営業部員の女性問題です

 

一例をあげると、


ある次長は何人かの女性と


結婚約束をして、二人で一緒に


入籍届を市役所で


日曜日でも受理している


ことを悪用して


(守衛が受理してくれます)

 

提出に行き、翌、月曜日の


営業時間中に一人で


取り下げに行っていました

 

相手の女性は知らないので


その後の別れ話の時に


驚くことになります

 

また、ある上司は東北地方の


大都市の看護師と


結婚約束をして


子供をもうけました

 

ある日その上司の持っていた


本に挟んであった


写真を見る機会がありました

 

その写真の裏を見たら


「この子のために


頑張ってください」などと、

 

けなげにボールペンで


書いてありました

 

そこには子供を抱いた女性の


写真が写っていました

 

その上司は本社勤務でしたが、


もちろん


本人は結婚する気はないので

 

その後のことは


どうなったかわかりません

 

また、関東のT営業所の


若い社員は契約した


お客様の奥さんと仲良くなり、


さらに娘さんとも


友達になってしまいました

 

それが奥さんの


気に召さないこととなり、


出入り禁止になりました


契約そのものも遡って


キャンセルになりました

 

また、ある月末の


営業場所での出来事です

 

ある若手営業マンが


係長になるための契約本数が


1本足らずに次長に


お願いをしていました

 

「1本契約を回してください」


とのお願いでした

 

次長は固定給ですが、


たまに現場に出て営業をします


そうすると契約本数も


それなりにあがっています

 

その日は次長も1本、


契約していました

 

そしてそこで出てきた


次長の条件が


「俺の足の裏をなめろ」


ということでした

 

その若手営業マンはすぐに


それを実行し、


その日次長が契約した1本を


譲ってもらいました

 

結果、その月に


係長になるための契約本数を


クリアし見事係長に


昇格しました

 

昇格条件は営業マンの人間性、


社会性、人柄に関係なくすべてが


営業成績だけだからです

 

また、S営業所の僕と同期の


社員はある日、


全社の個人成績表を見ていたら


同期の社員の


名前がリストにありません

 

その社員は以前、新聞社勤めで


真面目な人間でした

 

入社時からいい成績でいつも


成績上位に


名前が挙がっていました

 

理由を聞いてみたところ、


営業中の公園で


女児に悪戯をして


逮捕されたとのことでした

 

これらはほんの一例ですが、


僕の訪問販売会社では


このようなことが日常的に


起きていました


次回は


「高松営業所での出来事」を


紹介します。


 



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2017年11月05日

悪徳訪問販売業界の真実(その15)

 

訪問販売業界の

異端な人間たち(その1)

 

訪問販売業界で働いている


人間は一般会社の


サリーマンと大きく異なります


なので、一般のサラリーマン


  からの転職は


  なかなか難しい


  ところがあります


  いままで相当な多くの


  元サラリーマンが


  入社してきましたが


  そのほとんどは


  すぐに辞めていきました

 

ただし、


前職が訪問販売系の経験者は


よく続いていました

 

問題の多い訪販会社からの


転職者ほど


長続きしていました

 

僕の周囲にもいろいろな


業種の訪問販売の


経験者が沢山いました

 

その様な環境の中で、


事あるたびに他の


訪問販売会社の


営業スタイルの話を


聞くことが出来ました

 

訪販業界は特殊な業界であり


実績あるのみです


売り上げがないことには


給料はもらえません

 

会社での存在感も


なくなります

 

そして成績が悪いと、


毎日怒鳴られます

 

これが1週間も続くと


ほとんどそれに耐えられなく


なり辞めていきます


なので、みんな自分のことで


一生懸命です

 

他人のことなど眼中に


ありません


僕は最初このような社風に、


なかなかなじめず、

 

一緒についていけませんでしたが、

 

お金のためにと考え、割りきって、


成績を伸ばしてきました

 

極端に言うと、一般の会社では


通用しない人間の集まりです

 

集団生活になじめず


自分一人主義の


考え方の人間に向いています

 

いうなれば自己中心の


個人主義の人間達です

 

一般社会では


一番嫌われる人間です

 

営業マンは基本的には


会社員としての


協調意識を持ちながら

 

行動は個人社長という


考え方です

 

常に自分の成績だけを


考えています

 

自分の成績のことに関しては


何でもありの世界です

 

仲間内の営業マン曰く


この業界はある血液型の


人間が合っていると


言っていました

 

確かに調べてみると


僕の周りの営業マンは


9割がその血液型でした


血液型で全てが当てはまる


わけではありませんが


実際驚きました

 

ちなみに僕は一般的な


一番多い血液型ですが


常に順応するように

 

努力していました


次回は


「訪問販売業界の

 異端な人間たち」(その2)

 を紹介します


fujimotosun at 03:43|Permalink

2017年10月10日

悪徳訪問販売業界の真実(その14)


ターゲットにする

お客の見分け方

 

ターゲットにする家の


選別法は(その13)で


紹介した通りです

 

詳しくは後編で説明しています

 

次にお客の選別方法ですが、


まず家の入口にある


表札を見ます

 

表札に苗字しか書いてない


家は未亡人か女性一人暮らしの


家が多いのです

 

また、表札が古くなり、


文字が薄く


読めなかったりしているのも

 

狙われます


表札のないお客も同じです

 

表札はついているが、


にわか作りのものや


ボールペンで書いたものなども


絶好の標的にされます

 

人間性がしっかりしていない、


いい加減、金銭感覚が甘い、


だらしない

 

という風に見られます。

 

このようなお客はお金の


管理においても、


いい加減です

 

玄関にたまに


「訪問販売お断り」という


シールが貼ってあるのを


見かけますが僕たちは、


これはラッキーと見ます

 

なぜならばこのお客は、


過去に訪問販売で


何かトラブルに遭ったことがある


訪問販売に弱いお客ということの


察しがつくからです

 

一回トラブルにあったお客は、


また同じことを


繰り返す可能性が非常に


高いからです

 

また、玄関を開けた時に、


女物の履物しか


見当たらない、男物がない、


履物が少ない場合


などは女性一人暮らし、


または住人が少ない

 

ということがわかります

 

一人暮らし、同居人が少ないと


いうことは、


決定権で相談する人が少ないので


契約も簡単に


出来るお客ということになります

 

続けてお客の人間性ですが、

 

基本的に人のいいお客が


ターゲットになります

 

ある宗教団体のお客は


人がいいので、


結構多くの契約を


取っていました

 

人のいいお客は簡単に


玄関を開けてくれます

 

人を疑おうとしません

 

アプローチをかけると


簡単に話を聞いてくれます

 

このようなお客は


訪問販売業者の


絶好のお客になります

 

 

次回は


訪問販売業界の

  異端な人間たち」


を紹介します

 



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2017年09月05日

悪徳訪問販売業界の真実(その13)


ターゲットの客は
ピンポイントで絞る



僕たちは一日に訪問する件数を


集合住宅で約100軒、


一軒家で50件前後

 

を常時決めていました

 

田舎の場合は歩いて回れる


範囲ということで


10軒以下ということも

 

たまにあります

 

その日の契約本数が多いと


全部訪問しきれなく


なるので、余った場合は


翌日に回すことも有ります

 

逆にアプローチアウトや


留守宅が多い場合


すぐにその日の予定が


終了することも有ります

 

早く終わっても他の営業マンの


テリトリーへ入り、営業活動は


できませんのでその場合は


留守宅を再度訪問したりします

 

訪問する家は朝の


テリトリー分けした住宅地図を


見て訪問する順番をあらかじめ


決めておきます

 

その時のポイントは


苗字だけしか書いてない家や


袋小路の奥にある家、


小さな家を優先的に


ターゲットにします


理由は後述します

 

また、一軒だけ


離れている家なども同じく


優先的に訪問します

 

 

 

ターゲットにする家の見分け方

 

ターゲットにする家は、


あらかじめテリトリー分けされた


ゼンリン住宅地図をみて


先ほどの基準で


マーキングしておきます

 

そして、順番に訪問します

 

外観からの一番の決め手は


古い家が対象になります

 

仲間内ではよく茶瓦の屋根、


茶色の壁の家を


優先的に訪問していました

 

要するに古い家ということです

 

なぜ古い家かというと高齢者が


住んでいるからです

 

全部が高齢者ということは


ありませんが、ほとんどは


そのようでした

 

特に家の周りが乱雑で


整理整頓が


行き届いていない家は、


まず間違いありません

 

すべての管理にいい加減で、


お金の管理も

 

いい加減なお客が多いのです

 

たとえば家の周りが


草だらけで手入れしてなくて、


ゴミが庭に散乱していたら


すぐに訪販業者に狙われます

 

僕が以前訪問したお客の家は、


家の中が


ゴミだらけの家がありました

 

電話機がどこにあるか


わからないくらいの


ゴミだらけの家でした

 

案の定一人暮らしで、


高齢者の方でした

 

話しをすると普通の人なのですが


生活そのものは


だらしないお客でした

 

窓ガラスが割れているのに


そのまましてある家などは


絶好の標的にされます

 

また、屋根に


訪問販売系のソーラーシステム


ついている家も狙われます

 

ソーラーシステムは


訪問販売のものか、自分から


注文して取り付けたかは

 

見ればすぐわかるからです

 

更に訪問販売業者が


絶好の標的にするのが


家の壁をサイデイングした家です

 

サイデイングとは家の壁を


張り替えリフォームした家です

 

このサイデイングは以前、


悪徳訪問販売で


有名でその後倒産した


S産業の物が多く、その時期


その営業手法について


いろいろ問題になりました

 

この訪問販売会社の


サイデイングには


特徴がありますのでこれも

 

僕たちが見ればすぐわかります

 

狙われる理由は訪問販売系に


甘いお客ということが


わかるからです



次回は


「ターゲットにするお客の見つけ方」


 を紹介します


 



fujimotosun at 03:17|Permalink

2017年08月11日

悪徳訪問販売業界の真実(その12)


販売トークから契約まで(その2)


 お客様は


信販会社の申込用紙に記入し

 

銀行口座印を押すと自分の


契約を正当化します

 

営業部員はそれが終わると


会社に申込み内容と


利用した信販会社名を


連絡します

 

会社では信販会社へ確認の


電話をしますので


結果をしばらく待ちます

 

同時に近くに展開している


工事車両にも


お客様の住所、電話番号、


などの詳細が連絡されます

 

信販会社の審査結果が


わかる間に工事車両は


すぐ契約者の家の近くまで


移動して待機します

 

信販会社の結果は営業マンの


携帯に入りますので


結果OKでしたら


お客様に契約内容の


説明を行います

 

説明が終わったら


お客様に契約内容説明の


チェック用紙を渡し全項目の


説明が行われたか


契約の内容を理解しているか


確認してもらいます

 

最後に申込用紙、信販用紙、


チェック用紙に


印鑑をいただいたらこれで


契約は終了になります


その後お礼を言って


お客の家を後にします

 

工事担当者は30分以内には


お客の家に入れる


状態で近くに待機しています

 

電話取り付け工事は即工


言って即日工事をします

 

どんな工事をするかというと、


電話機の設置場所までの


電気配線工事と電話線の


配線工事をすることです


 

工事は簡単で


資格を持っていなくても


誰でもできます

 

ほとんどのお客は


床這わせ配線をしていますので


これも壁、および柱に


ステップル留め


工事を行います

 

場合によっては1階から2階へ


設置場所移動


したりすることがあります

 

また玄関チャイムとの連動や


耳の遠いお客は


増音ベル、および回転灯連動や

 

2台以上のブランチ工事など


複雑な工事もあります

 

工事が終了すると工事担当者が


取扱いの説明と


保証書を渡し終了となります

 

 

次回は


ターゲットの客は

 ピンポイントで絞る


 を紹介します。



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2017年07月07日

悪徳訪問販売業界の真実(その11)


販売トークから契約まで

(その1)


 

ここでは僕たちが営業で使う


販売トークから契約までの


流れを紹介します


 

販売基本トーク


新規顧客の場合

 

この基本トークは特に


黒電話を使っているお客様、


そしてレンタル電話機を


使っているお客を対象に


していましたが、その後


ファッション電話機


(一般的な町の電器屋で


売っている電話機)でも


同じように使っていました


 

それではB社の


基本トークを紹介します。


基本トークでは挨拶の後


NTTの電話利用明細書を


見せてもらいます

 

この明細書にはお客の


現在の住所、氏名、電話番号、


電話機の使われ方、及び


料金など全ての


情報が入っています

 
 しかしほとんどのお客様は


無頓着で明細書の


内容を気にしていません


請求料金についても何も


疑問に思わずそのまま


高い料金を支払っています

 

ところが明細書の内容を


知っている者が見ると、


とてもでたらめな


請求内容が多いのです

 

そこで僕たちはお客様に


その料金明細書の


各項目についてお客に


詳しく説明します

 

大抵のお客の家の料金表は


払わなくてもよい


余計な料金が請求されています

 

すなわち払わなくても


電話を使う上で何ら問題のない


請求項目が多いのです

 

例えば

1)屋内配線使用料


これは買い取れば


支払いは発生しません

 

買い取料金もかかりません

 

実際、屋内配線に


問題が発生することは


ほとんどありません


2回線、3回線使っている


家では2倍も3倍も


払っているのです

 

 

2)レンタル料金


これも電話機を買い取れば


料金は発生しません

 

3) プッシュ回線使用料

 

これも無料で利用できます


そのまま料金を払っている


お客がいます


手続きを取れば


無料になります

 


4)
 短縮ダイヤル使用料


毎月600円払っている


お客もいます

 

これなど電話機側で


できるのであれば


その必要はありません

 

古い電話機でその機能が


なかったお客は


お金を払って利用しています


しかし、ほとんど


使っていません



5) 留守番電話預かり料


自分の電話機に


留守番電話機能があれば


その必要はありませんし、


例え黒電話機などで


留守番電話機能がついて


いなければ本当に


必要なお客は再度かけて


くれますので


その必要はありません


 

6キャッチホン機能


ほとんど使わないのに


言われたままに


契約している客がいます

 

一般家庭で全く


必要ありません



7
ISDN回線


これも必要ないのに


契約している方が多いです


これもほとんど使っていません


  そういったお客は毎月


2000~3000円も


余計に払っているのです

 

そしてそのほとんどが


電話機に無知な高齢者です


明細書を見ながら説明をし、


「本日その手続きを取れば


来月以降この料金は


発生しない」ことを説明します

 

最後に毎月電話料金が


安くなりますので


その安くなった分で

 

新しい電話機が買えることも


説明します

付け加えて「今まで払った分は


戻ってきませんが


今手続きを取れば来月以降


不要な金額は発生


しません」と説明します


 「新しい電話機の支払いは皆様、


  生活をするうえで


  無理のないように月々の


  支払いでやって


  みえておられます


  3000円~5000円ぐらいの


  範囲内です」


 と説明すると最長7年のローンを


 組むお客もいます

 

 結果お客様は最終的には


 2倍近い支払いになります

 このローンによる金利利益は


 信販会社とB社で


 2分することになります


 
電話機の売買による利益と、


 この手数料を合わせて


 仕入れ値の7倍くらいの利益が


 B社に転がりこみます


以上は訪問販売の


基本トークですが


お客様との話の流れでは全然違う


 営業トークになることが


  結構多くあります

 

またお客様によっては、


プライベートな趣味の


話題になったりして、


全く電話機の話とは違う


角度から、契約に結び付ける


ことも有ります

 

基本トークまで話を聞いて


下さるお客は


間違いなく契約してもらえます

 

お客の気持ちが


高ぶっているところで


申込用紙に書いていただきます

 

お客は申込用紙に


記入することによって


自分の契約を正当化します

 

現金で払うお客は誰もいません

 

全員が信販会社を利用します


但し途中から現金に


切り替えるお客はいます


信販会社は


3社使っていました

 

一つ目の信販会社が


通らなかった場合は


2つ目の審判会社を


使ってもらいます


3社あるのでどれかしら


通ります

 

ただし通りやすい信販会社は


金利が高くなっています

 

信販会社の申込用紙に


記入してもらったら


引き落としの銀行口座印を


押してもらいます


次回は


販売トークから契約まで


(その2を紹介します

 



fujimotosun at 02:01|Permalink

2017年06月10日

悪徳訪問販売業界の真実(その10)


トリップ営業

毎日の時間が過ぎるのが


とても早く、もう季節は


夏になっていました



毎年この時期と


正月前後は売上が落ちるので


トリップ営業を行います



このトリップ営業というのは


1週間の期間で


各営業所から選ばれた


売上げ成績上位の4~5人の


営業マンが遠くの


地域に出かけて

 

営業することです

 

遠くといっても半端じゃなく、


今まで行った場所は


山口、岡山、高松、島根、


浜松、伊豆半島、房総半島、


新潟、仙台、山梨などへ


出かけました

 

トリップでは宿泊費、


交通費等かかりますが、

それ以上に契約本数が


異常に増えますので


売り上げが伸びます

 

1週間だけで契約本数は


一人当たり


10本~20ぐらいになります

会社にとっては


相当な売上増になり


各営業マンの収入も増えます

 

なので、各営業マンは


旅行半分、仕事半分で


収入も増えるので


毎回楽しみにしています


特に契約本数が多い地域や


お客の反応がいい場所は


その後新しい営業所を


開設したりします

 

僕がその後、赴任した


高松営業所(後で後述します)


もそうやって開設した営業所です

 

 次回は


販売トークから契約まで」を


 紹介します



fujimotosun at 05:48|Permalink

2017年05月03日

悪徳訪問販売業界の真実((その8)


東京郊外での営業

営業初日にして


初オーダーを上げたラッキーな


僕でしたがその後から


 

厳しい試練が待っていました

それから1週間全く契約


できず2週目に入りました

 

その日は東京の郊外の


山中でした

 

山梨県との境界線を接する


山村でそこの山頂で


車から降ろされました


近くには家が


1軒あるだけです

 

不安な面持ちで


歩いていると右側の


一段高くなった畑で


ザワザワ音がしています


立ち止まりよく見ると


猿の群れでした


パッと見て20匹前後が


僕を睨んでいました


一瞬、危険を感じ近くに


防御用の棒切れを探しましたが


何もなく砂利道の小石だけ


しかありません


しばらくにらみ合いが


続きましたが僕が歩き出すと


こちらを見ているだけで


追いかけては来ませんでした


 ホッとしているといきなり