警察問題

2019年03月12日

悪徳訪問販売業界の真実(その33)


6、都内での事件

 

都内は人口が多いだけに


お客さんになってくれる方も

 

一番多いところです

 

また同時にいろいろな人と


多く接し、何回も危ない


お客と出会いました

 

事件に発展したことは


ありませんが、とても緊張する


場面に出くわします

 

お客の態度を見て挨拶だけで


帰ってくることはよくあります

 

その日は品川区で


営業していました


1軒の古い家のチャイムを


押すと何も返事がありません

 

事前の状況からして


誰かいることはわかっていました

 

そして裏手の方へ回りました

 

裏手のドアは開いており、


中をのぞいた途端、


内から日本刀を持った


片目がつぶれ、目がほとんど


見えないとおぼしき


オヤジさんが大声を


上げて出てきました

 

僕は危険を感じ、


すぐその場から逃げました

 

逃げながら後ろを振り返り


ましたが、追いかけてこないので

 

一安心して、次に訪問する家を


探していました

 

しばらくすると前からパトカーが


1台スピードを緩めながら

 

近づいて来ました

 

するとパトカーは僕の横で


止まると2人の


警察官が下りてきて

 

いきなりパトカーの中へ


入れられました

 

僕は事情聴取だけと


思っていましたがパトカーは


そのまま僕を乗せて走りだし


品川警察署まで連れていかれました

 

僕は何も警察にお世話になるような


ことはしていないので

 

落ち着いていました

 

あとでわかったことですが


その目のつぶれたオヤジさんは


過去に何回も悪徳訪問販売の


被害に遭っており


僕が訪問した時、


僕が逃げたので

 

悪徳訪問業者に間違えられ


110番したらしいのです


僕が逃げたのは過去の経験から


面倒なことにならないうちに


引き上げたのであり、


悪いことをして逃げたのでは


ありません


  次回は「会社倒産」


  紹介します



 



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2019年02月14日

悪徳訪問販売業界の真実(その32)


5、千葉県での事件

 

その日は千葉県の


千葉北インターチェンジ近くの


団地のお客さんのお宅へ、


電話機の点検で

お伺いしました


そのお客さんは女性で


70~80歳ぐらいでしょうか?

朝、電話でアポを取っての


訪問でした



10
時頃、団地に着き、


車を止めてから、2階のお客様の

部屋のチャイムを押しました


するといきなり階下から


女性1人を含む警官が5人

どかどかと駆け上がってきました


服装は、よく事件現場の鑑識で


見かける紺色に帽子姿の

作業着に似たいでたちです


警察の身分証明書を提示しながら


お客の部屋に入るように

うながされました


部屋に入ると今回の訪問の目的や


会社の名前、住所、電話番号


そして僕の身辺の確認もされました


警察はその場で僕のT社への


連絡をして、続けて電話機の


仕入れ先の


K社へも確認の電話を行いながら


結果を警察本部へ


連絡していました


取り調べ中にもう一人、


捜査一課の若い担当者が到着し


同じくあれやこれやの現場での


聞き取り調査が行われました


その間、3時間にも及び、


調べが終わったのは


午後1時半になっていました


僕は腹の中でこいつら暇だなあと


思いながら、


何を根拠に出動して来たのか


いろいろと考えていました

 

結局何事もなく終わったのですが、


いったい


何のことだったのかその日は


さっぱり解りませんでした


その日はあと1件、点検予定が


入っていましたので、


昼食抜きでの仕事でした


会社からその後連絡が入り


状況の報告をしましたが、


結局その警察出動の理由は、


わからず仕舞いでした


多分僕の考えでは


そのおばあさんに電話アポした時


不審に思われ


警察に電話していたのでは


ないかと思いました


そして近くで僕が現れるのを


待機していたみたいでした

 

 

  次回は「6都内での出来事」を


  紹介します。



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2019年01月26日

悪徳訪問販売業界の真実(その31)


4、山梨県での事件

 

その日は朝から雨の一日でした

 

西東京営業所から中央高速で


1時間、上野原で


高速を降りてから30分ほどで


着いた小さな村が


その日の営業場所でした

 

何軒か訪問して、ふと道路の


下を見ると1軒の


古い家がありました

 

道路から下に降りていくと


表のドアが開けっ放しに


なっていました

 

外から挨拶の声をかけると


家の中から


70代とおぼしきおばあさんが

 

迷惑そうな顔をして出てきました

 

一通りの挨拶をした後、


本題に入った途端、


そのおばあさんは大声を上げて


わめきながら


警察に電話をしだしました

 

僕はとっさの判断で、


すぐその場から逃げました

 

本当は何も悪いことは


していないので逃げなくても


よかったのですが、過去の経験から


一旦警察が来ると、


いろいろと面倒なことになります

 

時間的にもロスが発生し、


その日の営業に


支障をきたします

 

なので僕はクルマを置いてある


ところまで急いで戻ると


隣町まで退避しました


その日の営業は結局これで


終わりにしました

 

このようにアプローチしただけで


警察に電話する


お客がたまにいるので気を使います

 

 

  次回は「5、千葉県での事件」


  紹介します



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2018年12月18日

悪徳訪問販売業界の真実(その30)


観光都市、萩市での事件

 

僕が山口営業所に


赴任してから3日目、


幕末の歴史深い萩市での


営業でのことです


ここは町全体が観光地と


いった感じであちこちに


白壁の昔の武家屋敷が


残っています


平日にもかかわらず多くの


観光客が訪れていました



ここに営業車3台で


入りました


みんなで観光を兼ねて


楽しい営業をしていました


昼近くになり、待ち合わせの


あらかじめ決めておいた


レストランに入りました


ところが1台まだ


到着していません


みんなで心配していたところ


携帯が鳴りました



なんとその車が


事故にあったのです


僕は注文を出したばかりなのに


キャンセルして


すぐ現場に向かいました


幸いこちら側が加害者でなく


安心しました


車はなんとか自走できる状態でした


しかしそれから萩警察署に向かい


事後処理手続きで


半日が過ぎ結局その日は昼食も


できずに営業所に帰ってきました


散々な第3日目の


山口営業所での出来事でした

 

 

  次回は

  

  「4、山梨県での出来事」


   紹介します



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2018年11月09日

悪徳訪問販売業界の真実(その29)


3、山口県での出来事

 


山口市近郊の農村地帯

 

この話は山口営業所での


出来事です

 

何件か訪問して、細い小道を


歩いていたら後ろから


オートバイに乗った警察官が


追いかけてきました



その警察官は僕の横で止まると


この先のおばあさんの家を


訪問したのかをたずねてきました



警察官の話によると


このおばあさんが言うには


「変な人がきた」と言って


110番したそうです



おばあさんの話では僕が


「黒電話機が使えなくなる」と

 

伝えたと言っていたそうです

 

僕は使えなくなるとは


言ってないし、会社でも


紛らわしいトークは


禁止されているのでそのことを


警察官に伝えました

 

特に田舎の人はよくNTT


間違えるので紛らわしいトークは

 

使わないようにしています


一通り尋問が終わり、最後に


この警察官は

 

「この辺は年寄りが多いので


 十分注意して営業するように」


と言って走り去って行きました

 

それから車に戻り20分ぐらい


走っていたら田んぼの横に


大きな一軒家が見えました


ノックすると奥さんが出てきて、


車を家の庭の中に


入れるよう言われたので庭に


車を入れさせてもらいました


商談も順調に進み契約の


運びとなりました


お茶をいただきながら


談笑していると庭で何やら


車の音がしたので窓越しに


覗いてみたら

 

パトカーが1台入っていました


二人の警察官が降りてきて


玄関に入ってきました

何事かと奥さんが尋ねると、


となり村でNTTもどきの


怪しい人間が廻っていると


110番通報があったそうです

 

そこの村は僕の営業した場所と


違うのでそのように


警察官に告げたらこんどは


この奥さんに僕がどういう用事で


来ているのか聞いてきました


  そしたらその奥さんが怒って


「お引き取りください」と


言ったところ二人の警察官は


何も言わずに顔を見合わせながら


帰って行きました


  その日営業所に帰り、その日の


営業テリーを確認したら


警察官が問い合わせてきたその村は


同じ僕の営業所の


別の営業部員が営業した


場所でした


 

次回は


「観光地萩市での出来事」


 紹介します

 



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2018年10月26日

悪徳訪問販売業界の真実(その28)


2、山陰地方での事件

 

高松、岡山、山口の合同の


山陰地方の営業トリップが


終わってから3週間が


過ぎました


高松営業所ではいつものように


出社し朝礼の時間になりました


しかしいつもいるはずの


営業部員のKがいません


しばらく待つことになりました


30分過ぎても出社しないので


心配して自宅へ電話することに


なりました


すると本人がいて低い声で


「今、警察が来ていて、


これから松江警察署へ


出頭するところだ」と


言い電話を切りました


何が起きたのかさっぱりわからず、


本社に連絡しましたが


本社でも何の情報は


ありませんでした


それで近くの山口営業所と


岡山営業所にも電話しました

すると岡山営業所において


O所長とT営業部員の2名が


同じように朝4時ごろ松江警察の


立ち入りがあり


連行されたと管理部の社員から


告げられました


O
所長は連行される前にシャワーを


浴びる許可をもらい、


シャワー室から管理部の社員の


携帯に電話を入れたそうです


そして、しばらくして本社から


連絡が入りました

連絡によると3週間前の


山陰地方の営業トリップで


訪問した客や契約した客から苦情が


相次ぎ警察が内容を精査した結果、


「特定商取引法」に触れ


今回の逮捕に


至ったとのことでした


具体的には、強引な売りつけ、


不実の告知、解約防止などでした

そんなことでその日は午前中、


仕事にならず、午後からの


営業になりました


営業部員は気持ちが落ち込み、


そのまま持ち直せずその日は

 

1件も契約はできませんでした

 

訪問販売はこちらからの攻めの


営業形態なので


気持ちが高ぶらないと営業トークも


湿りがちになります


特に精神的な影響が大きいのです


気持ちが落ち込むとトークにすぐ


現れリズムが狂います

結局この月は普段の契約件数の


30%に落ち込みました


それから1週間たってから


松江警察署から


僕に電話がありました

詳細を聞きたいのでトリップ


営業関係の契約書類をもって


出頭してくれということでした

あくる日指定した時間に


間に合わせるため、朝暗いうちに


高松営業所から1人車で


出向きました


4時間弱で山陰地方の


松江暑に到着しました


小さな会議室に通され、


終始穏やかな担当者が


お茶を出してくれました


冒頭担当官が


「3人とも元気にしていますから


安心してください」と言いながら


僕が出頭したことへの


お礼を言いました


すぐに会社の営業体制について


聞き取りがあり、


トリップ営業期間中の契約書類の


チェックが始まりました


机の上にはお客が持っていた


契約書の控えがすでに


置いて準備してありました

全ては裏付けができあがっており、


今回はその


確認だけでした


途中休憩があり、その時


「収監中のTがタバコを吸いたいと


言っているのでタバコを


買ってきてくれ」と言われ


近くで買ってきました

 

警察官が買ってくることは


できないみたいでした


  また本人たちにも会わせて


くれませんでした


  調べが終わったのは


午後5時を過ぎていました


  担当官は帰り間際3人の収監は


2週間と言っていました

 

そして2週間が過ぎました

収監されていた3名は


各営業所に帰ってきましたが、


結局懲戒解雇


ということになりました

そしてこの事件後、営業部員の


志気はますます低下し、


高松営業所の売り上げは極端に


落ち込むことになりました



  次回は


  「3、山口県での事件」

  

   紹介します





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2018年09月10日

悪徳訪問販売業界の真実(その27)


警察問題

 

1、新潟県での事件


 前回(その26)で紹介した


 新潟県での警察問題を


 詳しく紹介します

 

僕が山口営業所で赴任中、


本社では新潟地方での


営業トリップが行われていました

 

メンバーは次長以下、関東の


各営業所から選抜された、

 

営業成績だけは優秀な4名でした

 

しかし、このメンバーは以前から


過激な営業トークが有名で

 

人格的にも問題の多い


営業マン達でした

 

何時もトラブルメーカーになっていました。


ただし営業成績は


抜きんでていたので悪いとは


思っていても


みんな黙認していました

 

そして心配していたことが


起きました

 

訪問したお客から


消費者センターへ


苦情が相次いたのです

 

現場では警察も出動しました

 

当然途中で営業は切り上げざるを


得ませんでした

 

この事件をきっかけに


会社は倒産に


追い込まれることになります

 

詳しくは次回以降で紹介します



次回は


「2、山陰地方での事件」


紹介します

 

 



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